小栗 香具美(おぐりかぐみ)様
開運工房・はな萌
50代女性のKさんは当時バツ2の独身でお子様も成人され、自立された時でした。
「漠然とした不安や何かわからないけど「何か」を知りたくて好きな占いを受けたりしていた」と教えてくれました。
私が鑑定させて頂いた当時、Kさんは会社の人間関係や身内の人間に対しての悩みが大きくあり鑑定を受けて下さいました。
鑑定では、「思い込みが強すぎたり、幼少期からの親との葛藤、トラウマ、今までの人生の荒波を、全て一人で何とか頑張ってきた!というところが出ており、お仕事面では非常に優秀で能力が高いことが出ていたのを覚えています。
鑑定を受ける前のKさんは「カードに悩みの解決策なんか出るのかな?」と不思議に思っていたそうです。
「こんなに頑張っているのになんで認められないのか?私は誰にも理解されない」と深い孤独感をお持ちでした。
鑑定では自己対話がタロットは強く出ますから、「向き合う」事が何度も改善されるまで出てきます。そこにはマイナスなカードが沢山出てきます。そこにしっかりと標準をあてて丁寧に細かく針に糸を通すように鑑定をして行くと、自分が本当に解決しないといけない事柄が表面化します。
「鑑定を受けた後は得体の知れない不安感がなくなったことと、帰り道ではよし頑張ろうと思えていた。」と当時を振り返り教えてくれました。そして少しずつ自己と向き合う回数を増やされていかれました。
「本当に解決するべきこと」は何度も同じように鑑定で出てきます。不思議とそして本人が腹に落ちて理解した時、占いはいい結果に向けて動き出します。Kさんはその後、「自信のあることを突き詰めてみたら自分は占いが好きだったということと会社で経理や事務財務数字を合わせることが好きだった。」ことに改めて気がつき、50代これからの人生を楽しく後悔なく生きると決めて会社を辞めて、「フリーランスの事務代行」のお仕事と「占い」で独立するという人生を歩まれました。
一般的に代独身の方で正社員のお仕事をされているのを手を離すというのは、とてもリスクだと言われるかもしれません。ですがKさんの覚悟が決まり進み出した時、鑑定では「予想外に不安なくスタートできる」と出ており背中を押していました。
そして、その不安をなくすために、「しっかり準備すること」対策をとるということをお伝えしていました。Kさんはしっかり対策を取り、占いを学び独立されて行きました。その後何と私の大切なお弟子さんの一人にもなったのです。
Kさんは「あれから不思議と占いしてもらう回数が減っていきました。自分がどう日々を過ごしたいかということが、分かったからだと思います。占いは自分が前に進むためのメッセージであり、アドバイスだと思っています。鑑定で得たことを実践する。これに尽きるのではないかなと、自分らしく人生を歩くために使ってみるといいのかもしれない。」と教えてくれました。